結局のところ、blogにおいて他人を攻撃する発言の匿名性を守ることにより得られるものは、匿名の陰に隠れて他人を無責任に誹謗中傷する方々を安心させるということと、そのような方々から執拗に誹謗中傷されることへの耐性がない人々のblogへの参入を阻害すること(あるいは、匿名の陰に隠れて執拗に誹謗中傷を繰り返す人々に一定の思想傾向を有している者が多い場合、彼らを刺激しかねない話題を自主規制してしまうこと)くらいであり、それはネットによるコミュニケーションの発達には却ってマイナスになるのではないかと思います。
- 勅使河原
うーん、小倉先生の文は妙に長くて読みづらいんだよな……「荒らし発言」とか「荒らし」とか……それこそわかりやすく定義してくれれば短くなって読みやすいのに……。
- 隊長
ま、断定してしまうとそんなこと言っていないと逃げに走れなくなるからな。それも戦略であろ。すぱー( -_-)y-~
- 勅使河原
まとめるとこんな感じですかね?
■blogにおいて他人を攻撃する発言の匿名性を守ることにより得られるもの- 荒らしを安心させる
- 荒らし被害の耐性がない人の参加を阻害
- 誹謗中傷する人々に敵対する話題を出せなくなる
それくらいしかない。
- 隊長
まとめすぎて小倉君が嫌がるかもしれんが、ま、そんなとこであろ。ずずー( -_-)旦~
- 勅使河原
さて!隊長!本当にこれだけしかないんでしょうか?いやそんなことはありません!小倉先生は既に認識していたはずです。
Unknown (小倉秀夫)
2005-04-07 00:56:40
blogで個人情報を気軽に開示してしまうことの危険性、特に若い女性がその容姿等を開示してしまった場合の危険性を指摘した前半部分と、
匿名の陰に隠れてブログ主を攻撃するコメントを執拗に投稿する方々の問題点を指摘した後半部分
とは別に矛盾はしていないですね。匿名の陰に隠れることによって、自分は安全地帯に身を置いた上で、他人の言動を攻撃することを否定したからって、若い女性に対して、ブログでその容姿を含む個人情報をどんどん晒しなさいと推奨しなければいけないわけではないのですし。
ほーら、小倉先生だって実名を使わないことで女性が電話番号出してイタズラ電話されることを防ぐことを認――
- 隊長
お茶がおいしいのぅ……
- 勅使河原
――なんでそんなにやる気ないんですか隊長?!!
- 隊長
勅使河原君がテンション高すぎるだけである。つか、そんな突っ込み。小倉君に持っていく前に私が代わりに言い訳を考えてやるわい。
- 勅使河原
……え?そんな反論されやすい内容でした……か?
- 隊長
む。「他人の言動を攻撃する人間の匿名性」と「ストーカーされる女性の匿名性」は違う。小倉君が開示しようとしているのは前者だけ。
- 勅使河原
ちょ!?待ってくださいよ隊長!そんなもん区別できるんわけないじゃないですか?!
- 隊長
ふーむ。そうだな……ま、出来ないと思うが。
匿名性をなくす方向に行けたとして「他人の言動を攻撃する人間の匿名性」を無くそうとして「ストーカーされる女性の匿名性」もなくしてしまうのがオチであろ。- 勅使河原
それじゃあ駄目だろう、というのが今までの隊長の主張じゃないですか?!
- 隊長
まあ、IT技術とか疎い素人がよくやることなので気にするな。自分の希望で区別したくても現実にどうやるのか?それは可能なのか?そういうことを知っているか知らないかの違いというやつだ。
小倉君としても「ストーカーされる女性の匿名性」を無くすとは『言ってない』し、「推奨しなければいけないわけではない」という曖昧な物言いながら「ストーカーされる女性の匿名性」を無くすことには反対しているように読める。- 勅使河原
……泣きたくなるくらい立派なお言葉遣いで……(つД`)
- 隊長
しかも「他人の言動を攻撃する人間の匿名性」を無くすためにどのような方策を採るかも不明なので、小倉君の言うようにした結果「ストーカーされる女性の匿名性」がどうなるかなど想像もつかん。故に下手につっこんでも「そんなことは言ってない」と避けられるだけなのであるよ。普通はそういう部分を避けないものだが。
- 勅使河原
そこ避けてたら意見が成り立ちませんよ!
- 隊長
ま。『断言を避けるのは卑怯系ブロガーだ』という意見もあろうが、自己保身は当然のことである。あまり厳しいことを言ってやるでない。
とはいえ、我等のような素人でもつっこめるレベルのエントリ書いて、且つ煽ってるうちはコメンツスクラーム!なのは変わらぬであろ。
茶でも飲んで落ち着くが良い。
- 隊長
やぁ、皆コメンツスクラーム!どうも、日本最大の親中派。隊長である。
- 勅使河原
コメンツスクラー……つか、なんですかこの挨拶は!?
- 隊長
知らんのかね?「コメンツスクラーム」で検索をかけると我等しかでてこないのだ。我等の創造したテクニカルタームで「小倉君の事を話題にする」の意。更に「親中派」で検索をかけるとなんと最上位に!
- 勅使河原
アホですかあんたは!それはともかく今回はこの話題ですよ。
現在の日本のblog環境は、匿名幻想による全能感故に他者を執拗に誹謗・中傷することに躊躇を感じないbloggerやcommentatorによって、却ってblogの機能を生かした意見交換ができにくくなってしまっています。
……うわぁ。日本のブログっていつの間にこんなことに。と言いますか「小倉先生のブログ環境」の間違いなんじゃないですかね?
- 隊長
――――――――。
- 勅使河原
―――隊長?
- 隊長
――つまらないな、勅使河原君。
- 勅使河原
はぁ…つまらない、ですか?
- 隊長
うむ、そんなモノ誰でも突っ込むところではないか。というか読後2分で突っ込めたぞ?
- 勅使河原
つか、誰でも突っ込めるような穴のある文章って時点でマズ……ま、いいや。確かに今回のコメントは隊長がトップですね。
- 隊長
『コメントしやすい』内容だったからな。言い換えれば『でっかい穴があった』ということでもあるが。おそらく水質の汚濁っぷりについての反論はメいっぱい来ると見た。「小倉君の現状認識がヘンテコ」とか。
- 勅使河原
……確かに、もう既に言われてることですけども。
- 隊長
まあそれも仕方がない。日本のブログ環境がおかしいと言う前提を証明もなしに使いつづけてるのだから。JSF国にも書いたが「根拠無しの批判こそ中傷そのもの」だ。反論が来ても仕方あるまいて。そんなことより我々はもっと別な切り口で見ていこうではないか。
- 勅使河原
別な切り口?
- 隊長
うむ、この部分を見てもらおう。先ほども言ったように、『小倉君の現状認識がヘンテコ』というポイントには突っ込むのは馬鹿馬鹿しいので無視する。
もちろん、個人を特定されかねない情報をエントリー等に書き込むことがないように慎重に配慮しながらblogすればばれずに済むかも知れませんが、そんなこそこそしながらblogをしても普通は楽しくないのではないかと思います。
ああ、もう嘆かわしい。小倉君は今までなにを見ておったの、カーッ!
- 勅使河原
隊長隊長。いったい何のことを言ってるんですか?
- 隊長
勅使河原君はこの小倉君の言葉を見て思い出すことはないのかね?これだ、これ。
米国の非営利団体Electronic Frontier Foundation(EFF:電子フロンティア財団)は,個人ブログ運営時の注意事項を提言した。EFFが米国時間4月6日に明らかにしたもの。「不利な状況に陥らないようブログで発言するには自分の個人情報をうまく管理することが大切で,それには匿名運営が最良の方法だ」(EFF)
匿名運営は思ったより簡単でないという。EFFは「実名や自分の写真を掲載しないのは当然だが,職場環境に関するブログなら,会社の場所,従業員数,事業分野などについても書かない方がよい」とアドバイスする。「匿名性を高める手段として,匿名で利用可能なブログ・サービス『Invisiblog.com』や,ブログ編集に使うパソコンのIPアドレスを隠せる匿名ネットワーク『Tor』の使用も検討に値する」(EFF)
- 勅使河原
ああっ?!
- 隊長
……な?その『楽しくないこと』と小倉君が言っている運営をEFFが薦めているんだけれども。
つい先日までこの記事を取り上げて追ったのではなかったのか?!
最も小倉君はEFFの内容を取り違えてトンチンカンなことを言っておるわけで…その意味では、日本の卑怯系blogger(仮名で自らblogを開設することすらできない臆病系commentatorを含む。)と同じように振る舞うことは、EFFは勧めていないといえそうです。
英語が苦手と言っていた通り、ちゃんと読めてないのかもしれんな。ファイルローグとレッシグ教授の時にも言ったが、小倉君の無理やり自分の都合のいい部分だけ利用して、都合の悪い部分に全く言及しないと言う資料の使い方はやめて欲しいものだが。なんの印象操作かと。
- 勅使河原
どうせなら、まず『EFFの提言が日本にそぐわない』とか言うエントリを書いて欲しかったものですね……。
- 隊長
まあ、目に見える部分で書くのが素人と言う奴でそれは仕方ないことなのかもしれんがな。我等とてそれは同じなのだから。……流石に、一つ前の記事を忘れたりはしないが。
- 勅使河原
しろ……
弁護士。中央大学法学部兼任講師。1968年生まれ。著作権等の知的財産権、IT関係はとりわけ強い。
……む、まぁ、ITと言っても幅広いですからブログ論、ネット論は専門外なのかもしれませんが。
- 隊長
ともあれ、いい年した大人であれば、自分の発言に責任を持つなどと言うのは当然のことである。『発言内容におかしな情報が混じらないように注意する』ということは自然にこなしているべき類のものだ。
『流すべきでない無責任な発言』も『流すべきでない個人情報』も、同様に管理されているはずだと思う。そしてそれが管理できるのが責任ある大人と言うものではないのだろうか?出来ないのなら保護者に判断してもらいなさいと、私はずいぶん前から言っておる。自分の『発信内容』も管理できない輩が、楽しくないからと文句をいうほうが間違いだ。まず、基本的な管理をせよ。
- 勅使河原
まぁ、自分が楽しむために他人に迷惑かけちゃいけませんね。
- 勅使河原
隊長大変です!ヨン様が大西洋に旅立ったとの報告が!
速報 2005/04/26 07:28 更新
冗談ではなかった。Opera CEOの大西洋を泳ぐという公約は、水温7度のオスロの海からスタートした。
- 隊長
そうか、行ったか……。
「Opera 8がリリースから4日間で100万ダウンロードを達成したら、ノルウェーから米国に泳いで渡る」と宣言していたOpera Softwareのヨン・フォン・テッツナーCEO(最高経営責任者)が、目標達成を受けて公約を守ると表明した。
よし、勅使河原君。我々はunDonut使いだが、ヨン様が出たとなってはじっとしておれぬ。早速応援するぞ!早速情報を集めるがよい。
- 勅使河原
了解しました!……隊長続報きました!
- 隊長
よしいくぞ勅使河原君!ヨン様応援に出撃だー!
- 勅使河原
-
速報 2005/04/26 17:57 更新
特設ページの報告によれば、ノルウェー南部の海岸沖で、付き添いのPRマネジャー、エスキル・シルバートセン氏が乗っていたゴムボート「Phantom」号がパンクしたという。テッツナー氏はシルバートセン氏を救助し、そこでチャレンジは中断された。
- 隊長
;`;:゙;`(;゚;ж;゚; )ブッ
- 勅使河原
早ーっ?!Σ( ̄■ ̄ )
- 勅使河原
隊長来ました!ついに隊長への反対意見が!
- 隊長
ついにウチにも来たか?!コメンツスクラーム!スクラーム!!
- 勅使河原
違いますよ!ってかどうしてそんなに嬉しそうなんですか……来たのはこれです。
- 隊長
ほほう、どれどれ……はっはっは福田氏には大きな勘違いがあるようだね。
- 勅使河原
ほほー、どのへんですか?
- 隊長
この辺。
だとするとそもそも私は「開示の法的な難易度」の点で小倉さんとレッシグ氏とが同一的だと述べたわけではないわけだから、「両者は正反対だからおかしい」と指摘を受ける言われはどこにもないわけですが、折角ですから反論しておこうと思います。
『私も実装技術やコード設計の点で小倉君とレッシグ教授が反対だと述べたわけでないから、福田氏が実装技術やコード設計を指し示してこのエントリはおかしいという指摘をうけてるいわれはない』ということではないか?
- 勅使河原
もっと中身見て!中身!細かいツッコミしてもキリないですから!
- 隊長
じゃあ仕方が無い。技術的なところと法的(?)なところからツッコミを入れることにしよう。
なぜこのように煩雑になってしまうかというのは、アーキテクチャの問題としてトレーサビリティが低いからだと小倉さんは主張されていらっしゃいます。レッシグ氏が提唱する「仮名システム」を実装技術やコード設計の段階で克服ができれば、この煩雑さを簡略化することが可能となるわけです。
福田氏が言うアーキテクチャ――ハードウェア、OS、ネットワーク、アプリケーションソフトなどの基本設計や設計思想の問題ということは、技術的な側面にトレースの低さがあるわけだよな?
福田氏自身は『小倉君が技術的な問題からトレーサビリティが低いと言っている』。そう認識しているわけだ。そこまでは良いな?
- 勅使河原
ええ、そのようですね。
- 隊長
でも技術的に問題はないようだぞ。
- 勅使河原
ええー?
- 隊長
前回のエントリの引用元を見てくれたまえ。
同協会は捜査への対応について総務省がまとめた「電気通信事業における個人情報保護に関するガイドライン」をもとに検討。「警察から照会を受けた場合、緊急避難の場合をのぞき、通信内容や当事者の氏名などは開示してはならない」という指針を定め、「自殺予告への対応は緊急避難」という見解を示していた。ところが指針は徹底されず、プロバイダーによっては「通信の秘密を侵害するおそれが生じる」と開示に及び腰になったり、捜査協力による負担増を嫌ったりする傾向も強かったという。
警察が自殺予告者をトレースできなかったのは、電気通信事業法の「通信の秘密」の問題とめんどくさいからだそうだ。
- 勅使河原
む、どこにも技術的問題が出てこない……。
- 隊長
大体福田氏自身もこういっているではないか。
小倉さんが問題点としてご指摘なさっているのは、当事者間による裁判に至るまでの手続の困難さについてです。小倉さんの例によると当事者間の裁判を行うためには「2ちゃんねるやブログ事業者に各投稿者のIPアドレスの開示を求める訴訟を提起して勝訴し、これをもとに各投稿者のアクセスプロバイダにその住所・氏名の開示を求める訴訟を提起して勝訴し、住民票を取り寄せてその後の転居等の有無を確認して各投稿者についてその住所地を管轄する地方裁判所に慰謝料請求訴訟を提起」しなければいけないわけです。これでは紛争を解決するために二重三重のコストや労力がかかってしまいます。
- 勅使河原
アーキテクチャでてこないー?!
- 隊長
ほら、訴訟を二重にしないといけないことが問題だと言っておる。むしろ実装技術やコード設計の効果で訴訟が一回ですむ(=開示請求をしなくてすむ)と言われても何のことやらと。
- 勅使河原
アーキテクチャってそんなモノなんですか?
- 隊長
さて?実装技術やコード設計といってるからにはもっと別なはずだが。ともかく、福田氏の言う『トレース時に問題となるアーキテクチャ部分は何?』という具体例なり何なり出してもらわんことにはにんともかんとも。
というか小倉君自身も技術的な問題は回避できると言っているのだし。技術的には、ADSL事業者等と提携して、その窓口において、運転免許証などの写真付きの身分証明書を提示させ、登録希望者との同一性を確認できた場合に登録を認めるシステム等が考えられるので、それほど非現実的ではありません。
- 勅使河原
あ、ほんとですね。
- 隊長
現実問題、プロバイダとの契約時点で、引き落とし口座の通知や本人確認書類の提出などはしているから実現している。小倉君は『窓口』とまで言っているが…
- 勅使河原
ま、書類の偽造とか考えなければ窓口は要りませんね。
- 隊長
以上、朝日&読売、福田氏、小倉君の発言を、『福田氏の言うトレース時に問題となる“アーキテクチャの不備”ってなんだかさっぱりわからん』という証拠とする。
- 勅使河原
というか、トレース出来てますからね……。福田さんには「アーキテクチャによりどうやって三つの問題を解決するのか?」というところを聞きたいです。
- 開示請求と電機通信事業法の「通信の秘密」との衝突に対しての実装技術やコード設計の不備
- プロバイダの捜査協力への負担を増やす実装技術やコード設計の不備
- 訴訟前に発信者情報開示請求訴訟をしなければならない実装技術やコード設計の不備
- 隊長
うむ。福田氏もこのように書くからには、解決策は思い当たらなくても、『現在のアーキテクチャ・実装技術・コード設計に足りない部分』はわかっているはずだ。
『レッシグ氏が提唱する「仮名システム」を実装技術やコード設計の段階で克服ができれば、この煩雑さを簡略化することが可能となるわけです。』
(む?仮名システム『を』克服するのか?このあたり書き間違いだと思うが…。思うので除外して考える)
“なに”を克服しなければいけないのか。(どう克服するかではない。なにをどういう理由で克服するのか?)
そしてそれを克服すると発信者情報開示請求訴訟をしなくて良いことに“どう”繋がるのか。
そこの説明がないと、「今の技術でトレースできてます」でおしまいだよ。レッシグ教授の意見を理解しているなら、どうやればレッシグ教授の提唱するシステムで発信者情報開示請求訴訟をしなくて良くなるのかと言うことについて説明して欲しいものだ。私の主張は「仮名システムで得たトレーサビリティを“個人”に還元するのは良くない」ということ。そして、トレーサビリティを“個人”に還元しないからこそ発信者情報開示請求訴訟をしなければならないのだろう?
トレーサビリティを高めたところで、個人に還元(煩雑さを簡略化)できる理由には全く無関係だと思われるが……さて、なんと言ってくるのやら想像がつかないね。
では次。法的とか言われている部分について。
思うにサスケット氏や一部の反対論者らは、この「簡略化」の部分だけを曲解し、「開示手続きを省くように小倉氏は主張している」と結論づけているように思えます。私が見る限りでは、小倉さんが「トレーサビリティがアーキテクチャの問題として克服され、各プロバイダに法的に義務づける流れ」を論じている部分はあってっも、それが実現した暁に「具体的に個人がどのような開示請求の手順を踏むべきか」までを述べている箇所は確認することができませんでした。なので、2ちゃん某所でその提示をお願いしたのですが、残念ながら現在のところ、そのことを示すものは提示されておりません。
問題はここだな。
福田氏が具体的に『私が曲解している証拠』としてあげているものをピックアップしてみよう。『曲解して見えます』の部分を省き、『曲解しているように見える根拠』となる部分をな。小倉弁護士が「トレーサビリティがアーキテクチャの問題として克服され、各プロバイダに法的に義務づける流れ」を論じている部分はあるが、それが実現後「具体的に個人がどのような開示請求の手順を踏むべきか」まで述べていない。
これだけですか?
文脈上ここしかなかろ?「〜だと思います。私が見る限り〜だからです。」という文脈な上、この後文章終わっちゃってるんだぞ?つまり曲解の根拠はこうだ。
- 勅使河原
そういえば小倉先生が、言ってもいないことで批判されるのは悲しいですとか言ってましたね……(遠い目)
- 隊長
ああ。もういい加減ばかばかしくなってきたな……(遠い目)
ともあれ!むしろ逆。「具体的に個人がどのような開示請求の手順を踏むべきか」の説明が無いから困っているのだが。再三私が述べているのは『無為にばら撒いてよいものではない』『ちゃんと開示の審査をせよ』と言うところだ。
そして小倉君の主張にあるのは「皆が知ることができるシステムが望ましい」ということ。それは勅使河原君の前回の引用部分が証拠となる。- 勅使河原
はいはい、これですね。
とすれば、社会的なシステムとしては、インターネット上で批判を受けた者は、自らを公然と批判する者がどこの誰であるのかを──それが正当な批判であれ、不当な批判であれ、批判の名を借りた単なる個人攻撃であれ──知ることができるというものが望ましいのではないかと思います。
- 隊長
実にこれがわかりやすい。
福田氏にはこの質問を向けてみればよい。『正当な批判者の個人情報を何に使うのですか?』- 勅使河原
当然紛争には使えませんよね……『正当な批判者』は何も悪いことしてないわけですから。
- 隊長
そもそもここが発端なのだ。確かに小倉君は、福田氏の言うように「具体的に個人がどのような開示請求の手順を踏むべきか」について全く説明をしていない。
- 勅使河原
じゃあもしかしたら福田さんの言うように『訴訟に使われない個人情報開示』にもちゃんとした審査がいると小倉先生は考えているのかもしれませんね。『だって審査しないとは言ってない』ですから。
- 隊長
しかし「自分の批判者の名前が知りたい」という興味本位の為にかね?「民事訴訟の前の個人情報の開示請求訴訟のコストを省く」と言う考えには(条件付)賛成だが、「訴訟に使わない興味本位の個人情報を開示する」なんて認められるわけが無い。
無審査は論外。ならば仮に審査をするとして、「どこかで批判を受けました」と言う条件しかないものの偽装を防ぐことが出来るか?それが悪意ある人間でないと言う保証はちゃんとしてくれるのだろうね?果たしてそんな「審査」など可能なのか?
『何に使うかもわからん理由で批判者全ての情報を知ることが出来る』と言う審査を一体誰が処理できるのかな。実装技術やコード設計で判断がつくものではないと思うのだが。- 勅使河原
うーん、福田さんの言うように小倉先生が何も述べていない部分(「具体的に個人がどのような開示請求の手順を踏むべきか」)ですからね。
- 隊長
述べてないから問題なのだがな。審査の必要性を隠して匿名排除方向に印象操作していることにしかならんから。
- 勅使河原
しかし審査しきれないことは目に見えてますし……。
- 隊長
アダルト禁止のウェブサービスでおっぱいおっぽり出し写真が堂々と載っていたりな。いや、野球の時にライブドアのアダルト批判した楽天のことだが。削除請求に中身見ないで削除したりと、楽天広場が“自分のところのサービスだけ”すらしっかり審査できないからこそ噴出した問題だと思うが。今以上の審査の手間を誰に押し付けるのかな?
- 勅使河原
そもそも審査する気があるかも疑問ですよ。
福田さん自身も理解していますが、小倉先生自身はは『無駄に発信者情報開示請求訴訟をしなければならないことが問題』としています。(その原因が実装技術やコード設計だってところが意味不明ですが)
とすると『無駄な発信者情報開示請求訴訟なしで違法行為をしていない人の個人情報を知ることができるというものが望ましい』という読み取りでいいのではないかと思うのですが。
でなければ民事訴訟では問題解決の為に発信者情報開示を簡略化するのに、興味本位の開示請求は弁護士や裁判所を使用するってことですよね。もう、なにがなにやら。- 隊長
うむ。福田氏は勘違いしているが「具体的に個人がどのような開示請求の手順を踏むべきか」を小倉君が言ってないことを使っているのは私のほうだよ。
私は以前から『議論において実名が必要だと言うなら、実名を何に使うのですか?』『そのための開示請求の手順(理由の審査)はしっかり踏んでくれるのですか?』と小倉君に聞いている。しかも、私が小倉君をレッシグ教授と違うと言った理由は「匿名性の妥協」と言う点だぞ。アーキテクチャとやらで得たトレーサビリティをどのように使用するかの部分が小倉君とレッシグ教授で違うのだと何度も行っておる。
もしかしたら誰の想像も及ばない部分、かつ小倉君が未説明の部分に何か深い理由があるのかもしれない。だが何の説明もない今、「批判されたら」を理由にトレーサビリティを個人に還元する小倉君はおかしい。そう述べているのだよ。
- 勅使河原
と言うことで結論は、どこが誤読かわからない、もっとちゃんと説明してくれ、ということですね。
- 隊長
ああ、もうなんだか同じことを繰り返し説明している気がするがそんな感じだ。
『小倉先生が開示請求の手順について言及していないのに、何で開示手続きを省くように小倉氏は主張していると言えるのか。』
と言うことだろう。それくらいにしか読めない。
『トレーサビリティがアーキテクチャの問題として克服』についてはさっきつっこんだので繰り返すのはやめる。福田氏の『トレーサビリティがアーキテクチャの問題として克服されて、各プロバイダがその“アーキテクチャ”を採用すると、「小倉君が開示手続きを省かない主張をしている」という証明になる』という説明を待つ。
で、『小倉君が「具体的に個人がどのような開示請求の手順を踏むべきか」と言ってないのに私が「開示手続きを省く」といっているのは誤読していると言える』と言う点だが……。
- 勅使河原
隊長大変です、こんな記事が!
報告書では、令状なしでも個人情報を開示できる例として、「具体的期日、場所を示し、『死にます』『手首を切ります』など死をほのめかしている」「自殺に結びつく言動が画像で確認できる」――などを示した。集団自殺の呼びかけでも、切迫した期日や手段を示している場合は開示できるようにすべきだとした。
同協会は捜査への対応について総務省がまとめた「電気通信事業における個人情報保護に関するガイドライン」をもとに検討。「警察から照会を受けた場合、緊急避難の場合をのぞき、通信内容や当事者の氏名などは開示してはならない」という指針を定め、「自殺予告への対応は緊急避難」という見解を示していた。ところが指針は徹底されず、プロバイダーによっては「通信の秘密を侵害するおそれが生じる」と開示に及び腰になったり、捜査協力による負担増を嫌ったりする傾向も強かったという。
世界は小倉先生の指し示すほうに傾いているようですよ隊長?!すなわち隊長が小倉先生に向けたエントリも何の意味も無い――
- 隊長
うむ。レッシグ教授が『典型的Declan:「速報!匿名性の排除発言にレッシグが返答」』にて主張した非常に強い捜査令状的なものを要求されるシステムとは相容れない。
- 勅使河原
「令状なしでも個人情報を開示できる例」と、真っ向からぶつかる単語ですもからね。
- 隊長
ところで私はレッシグ教授の「非常に強い捜査令状的なものを要求されるシステム」という発言を「(情報開示は)適切に審査されるべき」と読み取った。
そこで小倉君は以下のように述べているよな。幸か不幸か、アメリカも日本も、政府に都合の悪い発言を実名で行ったからといって、逮捕されたり暗殺されたりという社会ではないので、「絶対的な匿名性」を保障する必要性は、「絶対的な匿名性が保障されたシステムが利用されてしまえば違法行為の責任者を追跡することができない状態」を解消する必要性に比べて、低いと考えるのが一般的です
したがって、「その発言を行ったのは私である」ということをみだりに公衆に知られないという意味での「対公衆匿名性」を少なくとも社会から勝ち取るためには、レッシグが言うところの仮名システムを早期に構築していくことによって、「絶対的な匿名性が保障されたシステムが利用されてしまえば違法行為の責任者を追跡することができない状態」を快く思わない社会の要請との間で、妥協点を見いだす必要があるように思うのです
- 勅使河原
ええ、妥協点――
構築された仮名システムから実名を引っ張ってくることが出来る状況なら、「対公衆匿名性」を社会から勝ち取ることが出来る。
つまり、いざというとき実名を引っ張れるという安心感が、社会に『「その発言を行ったのは私である」ということをみだりに知られない』と言う状況を許容してもらえるのだということでいいんすよね。- 隊長
おそらくな。そこで矛盾だよ。その名のとおりの以下のエントリを呼んでみてくれたまえ。
なお、仮名から実名へのトレースは、刑事告訴や民事訴訟を提起することなしに行えるシステムを構築した方が、紛争の訴訟前の解決を図りやすく、おそらく却って情報発信者にとっても利益に繋がります。
私が小倉君に言う矛盾とは「弁護士や裁判所を頼らず個人的に相手の個人情報を知ることが出来る」という対公衆匿名性など無い状況を小倉君が推奨しているということ。
まさか、「刑事告訴や民事訴訟を提起しない」けど、弁護士や裁判所を使用する新たな第3の裁判を設立しますというお茶目なジョークは言わないと思う。- 勅使河原
まぁ、以前小倉秀夫の「IT法のTop Front」:プロバイダ責任制限法第4条の見直しであった「正当な批判であっても」というのはその際たる例でしょうね。『正当な批判してきた相手の氏名が知りたいんです』といって弁護士や裁判所を使うのもバカな話。
好意的に考えれば、開示にあたってはその他のもっと簡略化した審査を……
…ん?その判断って誰なら出来るんでしょうね?裁判所に代わって「個人情報開示の判断が出来る」立場――- 隊長
一つが裁判所。
- 勅使河原
……だからそれじゃ意味ないでしょ!
- 隊長
それは小倉君に言ってくれ。もう一つは、実は既に私の意見は述べている。
プロバイダが頭を使わずルーティンに処理できるようなガイドラインと、被害者がめんどくさいと泣き寝入りしなくてもすむような安価で安易な手続きの明確化。
- 勅使河原
うーむ。そのガイドラインが誰もが納得できる内容ならば、相手の住所氏名を知ることに「非常に強い捜査令状的なものは不要」と。
- 隊長
それが、冒頭の記事の「緊急避難的な条件で警察からの紹介があったとき」というものだと思う。今回の場合「緊急避難的」と言う部分を「頭を使わずルーティンに処理できるよう」わかりやすくしたものではないかと考えている。
- 勅使河原
なるほど…小倉先生への援護射撃としては不適切でしたか
- 隊長
実際のところ私も小倉君がいうように「誰にも手繰れない完璧な匿名」は要らないと思っているし、レッシグ教授も同様だ。
自由を保全するためには、匿名性[anonymity]を仮名性[pseudonymity]で置き換えることができるかも知れないとレッシグは示唆する。
私が記者に詳細に説明したように、われわれは仮名システムの正当性を認め、それを強化してゆく必要がある。そうすることによって人々のプライバシーをより保護することができるからだ。
私が問題としているのはその次のステップ。果たして無審査の一般人を『公開する相手』にしてもよいのか?という部分だ。そこが「批判であればなんでも」な小倉君と「非常に強い捜査令状的なものが要求される」というレッシグ教授の違うところだからな。
人命がかかっている。開示する相手が警察である。開示されるのは「犯罪予告/自殺予告」を書いた本人の情報。レッシグ教授が以上の「令状なしでも個人情報を開示できる例」をどのように判断するかは聞いてみたいところではあるが、私が小倉君について問題としている部分とは違うよ。
小倉君はコメントがいっぱいついている。そのコメンター排除の為に実名が必要だといっているのだから到底受け入れられん。コメンターが、犯罪行為を犯しているというなら、いくらでも訴えてくれればいいのだ。その時に弁護士に頼む費用に困って泣き寝入りという意見だったのなら賛同するのだが。
- 勅使河原
確かに、個人情報は「隠さなければならないもの」ではなく、「適切に管理されるもの」ですからね。重要なのはトレース取るとか取らないとかではなく、本当に適切に使われるかどうか、ですか。
- 隊長
隠していても何も進まないが、だからといって無為にばら撒いてよいものではない。レッシグ教授の言う「匿名ではない仮名システム」とはそういうことだと思うぞ。
したがって、匿名による表現を可能とするシステムを問題視する勢力の言い分もわからないではありません。ただ、他方で、憲法第21条の保障する「表現の自由」の中に「匿名による表現の自由」を読み込む論者もいるし、それ以前に、「ある表現を行ったのがどこの誰か」ということをトレースする役割を誰と誰がどのようにして分担するのかについて社会的にコンセンサスが得られていない状態で、匿名による表現に関して特定の役割を演じている者に「ある表現を行ったのがどこの誰か」ということをトレースしなかった責任を不意打ち的に負わせることに問題があると私は主張しているにすぎません
自らを公然と批判する者がどこの誰であるのかを──それが正当な批判であれ、不当な批判であれ、批判の名を借りた単なる個人攻撃であれ──知りたいと思うのは、「しがない記者」氏の個人情報を暴いた人々の弁明にもあるとおり、自然な感情であるとは思います。
とすれば、社会的なシステムとしては、インターネット上で批判を受けた者は、自らを公然と批判する者がどこの誰であるのかを──それが正当な批判であれ、不当な批判であれ、批判の名を借りた単なる個人攻撃であれ──知ることができるというものが望ましいのではないかと思います。
つまり、批判者の匿名性を過剰に保護してしまうことは、時間に余裕があり、かつ、「匿名性」という悪魔のささやきに弱い人達の意に沿わない発言を行う自由が却って阻害されてしまう危険を有しています。すなわち、インターネット上での自由な発言、真摯な議論を促進する(少なくとも阻害しない)ためには、発言者の匿名性は一定の限度で制限されるべきということはいえそうです。
Unknown (小倉秀夫)
「ネット上での紛争は、当事者間で解決する」ことを原則とするためには、紛争当事者の一方が他方の氏名及び連絡先を知ることができるシステムが不可欠です(現状は、紛争当事者の一方が他方の氏名及び連絡先を知るためのシステムが十分に機能していないので、匿名発言による被害者の多くは泣き寝入りをしています。)。
コメントスクラムとして押し寄せるネガティブ・コメンテーターには、メディア・スクラムとして押し寄せるマスメディアの人間と同じように、なんだかとても偉ぶっている人が多いところなども面白いです。
http://blog.livedoor.jp/firstlove2/archives/14332644.html#comments
なんかでもその傾向は見て取れますね。
このブログのコメント欄の最後の方の「それにしても」氏の下記コメントが彼らに対する本質的な批判ではないかという気がします。
>匿名の批判ってらくちんだよねー。
>批判するなら身分さらせば?
- 隊長
さて、勅使河原君。実際に実現可能かどうかはさておいて、小倉君は『プロバイダに不意打ち的に責任を負わせることなく、当事者間で解決することが望ましい。そのための手段に(あるいは興味から)匿名性は制限され、弁護士も裁判所も使わずに、素人が個人的に相手の個人情報知ることが出来るべき』と言う主張をしている。
- 勅使河原
- 隊長
それに加えて、「実名の信用をモラルに頼るしかない」点から不充分であると言う話もな。
おそらく『何に使うか?』の回答の一つに、「実名晒しが強制されれば、悪人もビビって遠慮するだろう」と言う考えも小倉君にはあるのだろうから。
ともかく、小倉君や匿名制限を望む者たちから特に反論も出ないうちに同じことを取り上げてもしょうがない。よって今回は私の主張「自分の情報の公開権は自分にあるべき」と言う点について補強していきたい。- 勅使河原
了解です。例によって『悪人が誹謗中傷して訴えられた結果、他人に個人情報を公開される』と言う条件は抜きで考えていいんですよね。
- 隊長
うむ。それは別問題だからな。
ということで今回は電話番号を題材としてみよう。実は電話番号こそ小倉君の意見に真っ向から反対する『プライバシー情報公開の選択権が明確にユーザ側にある』情報ではないかと。すなわちナンバーディスプレイ。
- 勅使河原
ああー、はいはい。184と186の電話番号の通知・非通知設定ですか。
- 隊長
うむ、悪戯や架空請求が投げ込まれて困る度合いとしては、コメント欄やEメール以上だと思うのだが、『電話をかける側のプライバシーを保護するため』の設定コマンドが存在している。
おかしいではないか?!「ハァハァ…先生、今日のパンティーの色は何」と電話してくるものがどこの誰であるのかを知りたいと思うのは、小倉先生で無くとも自然な感情であると思うのだよ。私は。- 勅使河原
誰の下着の色聞いてるんですか誰の?!
そりゃ確かに犯人は気になりますが…。でもそれは前回言ってたとおり、犯人の電話暗号がわかってもどうしようもないって奴でしょう。裁判する覚悟か、少なくとも警察に相談に行くとかしないと。- 隊長
しかし、電話番号が知られると分かっていて下着の色を聞くだろうか?電話番号通知を強制してしまえば、悪魔のささやきに弱いバカモノどもの悪行を防げるのでは。
- 勅使河原
そりゃ、多少の効果はあるでしょうが、公衆電話からとか逃げ道がいっぱいありますから…。
- 隊長
ほら多少でも効果はあるんだろう?――と言う回答に、その逆の立場の人間の反論が出てくることになるわけだ。
むやみやたらと自分の携帯電話の番号を相手に通知するのは危険だということも心すべきだ。本来一般の人にとって、電話番号を通知して電話してもよいという相手は限られているはずだ。そして携帯電話の初期設定を「通知」としている携帯電話会社は、さらに強く非難されるべきだろう。
それからタイムリーにこんなニュースもあるのでついでにあげておこう。つまりナンバー・ディスプレイの機能は、それを友人・知人間で使用する分には便利なものかも知れないが、電話というのはその他にも、たとえば通販の商品を取り寄せたり役所やメーカーに問い合わせをしたりとあらゆる見知らぬ先へもかける。「通知」の設定にしていると、そのすべてに「うちの電話番号はこれこれでっせ、よう覚えとってせいぜいあくどく利用したってな」と言って回っているようなものなのである。
ではさらに手口が巧妙化。サイトに接続した時点で業者側に自分の電話番号が記録されてしまうプログラムも仕組まれているというから、くれぐれも用心を。
- 勅使河原
ふむ…確かにこうして当時の意見を漁ってみると、ナンバーディスプレイに関する意見は、今回の小倉先生向けの意見に結構使えそうですね。
- 隊長
うむ。電話とインターネット利用の間で、中身の全てを一致させることは出来ないが、「悪意あるものの情報を知ることと、悪意あるものに情報を伝えないことのどちらが大事か?」という観点等は流用できると思われる。
- 勅使河原
ハンドルネーム通知(実名非通知)は本当に失礼なのか?
本来論者の識別が可能でさえあれば事足りていた論争の場に『身元不明の悪人が現れた』と仮定したとき、全体を通知設定にするという安易な解決策ではたして良いのだろうか?とかその辺りですね、やっぱり。- 隊長
例えるならば、小倉君が非通知の電話により下着の色をハァハァされてしまった。逆探知が出来ないから全員通知設定にしろ、というのが今回の小倉君の主張と考える。大方の意見は「気持ちはわかるが全員に押し付けないで、まず非通知を受けない設定にしてくれ」というものだと考えてよいのでは……
- 勅使河原
だから誰の下着にハァハァしてんすか?!
- 隊長
ちなみに豹柄に金のモール入ブツっ つー つー つー
- 勅使河原
隊長大変です!掲示板に「隊長は右翼だ」と言う書き込みが!
- 隊長
む、なんということだ。左翼の我々に右翼だなどと……このような誹謗中傷は許しがたい。勅使河原君、犯人の記録は残っておるな?
- 勅使河原
……それが中傷って……まいいや。はい、こちらのプロバイダになりますが。
- 隊長
よし、電話をよこしたまえ。「――――あー。隊長だが。」
- 勅使河原
「はいはい、何か御用ですかね?」
- 隊長
「……何ゆえ勅使河原君が?!」
- 勅使河原
「人手不足なんですよ。で、何の用ですか?切りますよ。」
- 隊長
「うむ。我等を右翼認定する輩が追ってな。総攻撃をかける故、敵地の場所を教えるがよい。」
- 勅使河原
「あー、はいはい、発信者(書き込みした人)に確認しますので少々お待ちを。あー、残念。中傷じゃないから消しちゃ駄目だって。」
- 隊長
「回答早っ?!何を言うのかね、私が右翼扱いされたのだぞ?!」
- 勅使河原
「発信者が駄目って言ってますし、そんなたいした名誉毀損とも思えませんし。だいたい、そんなテキトーな理由で頼まれてもこっちだって通信の秘密を守れって法律があるんですから。もっと公平な…そうですね、裁判所の判断にお任せしますのでがんばってください。(がちゃん)」
- 隊長
「こらー、勅使河原君ー!」
- 勅使河原
……ぜー、はー。隊長どうでした?
- 隊長
(スパーン)
- 勅使河原
あ痛っ。何するんですくわーっ。
- 隊長
うむ、なんとなく中傷の犯人が誰かよくわかったのでな。
- 勅使河原
-
頭 ( `Д´)( `Д´) (( (\ノ) (\ノ) ノ ̄ノ ノ ̄ノ 隠して (`Д´ )(`Д´ ) (ヘ ノ) (ヘ ノ) )) ( ̄( ( ̄( 尻尾出す ( `Д´)( `Д´) (( (\ノ) (\ノ) ノ ̄ノ ノ ̄ノ あるある探検隊! _(Д´ ) _(Д´ ) ヘ| |\ ヘ| |\ < < あるある探検隊! ( `Д)_ ( `Д)_ /| |ヘ /| |ヘ > >
【解説】詳しくは『プロ市民の陰謀だモナ』『中国抗議デモ計画経過を追う』『17日の「中国大使館に花を持つオフ」は中止です』をご覧ください。
- 隊長
(スパーン)いつまでやっとるのかね勅使河原君!
- 勅使河原
あ痛…うわもう地下王国から戻ってきたんですか?!隊長?!!
- 隊長
うむ、美しい中華服のお嬢さんにスカウトするといわれてかなり迷ったが、我らを待つ左翼の皆さんを見捨てて置けぬと思ってな。
- 勅使河原
見捨てていいのに……
- 隊長
む、ところでそこな資料はなにかね。勅使河原君?
- 勅使河原
え?!いや、これは……もう手遅れですから。
にちゃんねらー利用しようとして失敗して、既に逃げ終わってます。
- 隊長
む…なんだこれは?!陰謀を働くにはあまりに酷すぎる杜撰な計画ではないか?
- 勅使河原
あれ、珍しい。隊長もそう思いますか?
- 隊長
うむ。作戦自体は面白い発想だが、脇が甘すぎるな……いくらなんでもこんなあからさまな証拠を……。
- 勅使河原
ええ、メールアドレス使いまわしてバレるなんて、世の中舐めてるとし
- 隊長
メールアドレス?
- 勅使河原
え?そのことじゃないんですか?
- 隊長
いや、その前にこのタイトルがな?
日本人より中国人に愛を計画者のブログのタイトルで「愛は日本人なんかに送るよりも、中国人のほうに送れー!」等と先制でパンチされては右翼の皆さんも警戒しようというもの……
- 勅使河原
そういう意味だったんすかー?!
- 勅使河原
-
流行りは ( `Д´)( `Д´) (( (\ノ) (\ノ) ノ ̄ノ ノ ̄ノ 真似して (`Д´ )(`Д´ ) (ヘ ノ) (ヘ ノ) )) ( ̄( ( ̄( みたくなる ( `Д´)( `Д´) (( (\ノ) (\ノ) ノ ̄ノ ノ ̄ノ ハイ! ハイ! ハイ (. `Д)_(Д´ ) ノ ノヽ | |> ノ > < ヽ ハイ! (. )_(`Д´)ノ ノ ノヽ |ヘ | ノ > < ハイ! (`Д´)_(`Д´)ノ ノ ノヽ |ヘ | ノノ < ワォ! あるある探検隊! ヽ(`Д´) ヽ(`Д´) | ヘ|ヽ | ヘ|ヽ | ̄ | ̄ あるある探検隊! (`Д´)ノ (`Д´)ノ ノ|∧ | ノ|∧ |  ̄|  ̄|
【解説】と言うわけで今回は成城トランスカレッジ!さんのサポセンあるある探検隊ですよ。サポセンじゃないけどー!「うはwwwwwwwwワロスwwwwwwww」とか思われた方は、成城トランスカレッジ!のchikiさん宛に……『お仕事お疲れさんでした』と・゚・(つД`)・゚・
- 勅使河原
隊長隊長大変です!視聴者のペンネームミスター弁護士君から「隊長は勅使河原君と違って氏名が不明なので発言が信用ならない。」というお便りが!
- 隊長
むう……こういう場合は「なぞにつつまれたかっこいい隊長についておしえてください」とかそういうお便りがきても……まあ、よい。そういうことならば仕方が無い。
よいか、良い子の諸君!私の名前は大剛寺凱。東京都千代田区皇居外苑1丁目のB-17Fがわれらの本拠地だ。- 勅使河原
嘘つけ!
- 隊長
いきなり決め付けることは無いだろうに…何を根拠にそんなことを?
- 勅使河原
名前がウソくさい上に皇居の地下17階に住んでるってあんた、人のこと舐めすぎですよ!
- 隊長
何を言うのか、勅使河原君。いかにも左翼のレッドっぽい名前ではないか?一体どこに不自然が?だいたい皇居に大剛寺凱さんが住んでいないという証拠でもどこかにあるのかね?
- 勅使河原
いや、そんなものは無いですけどどう考えても……隊長こそそれが本当という証拠でも?!
- 隊長
聞かれたからきっちり答えたというのに、答えたら答えたで文句ばかりとは…やれやれまったく困ったものだ。要するに何かね?“発言が信用できない私”の個人情報暴露発言が信じられないからちゃんと証拠を出せとそういうことかね?
- 勅使河原
……まぁ、そういうことになります…か。
- 隊長
では30分くらい待ちたまえ。免許証スキャナして切り張りしてくるから。
- 勅使河原
待てー?!切り張りって何ー?!
- 隊長
む、口が滑った。
- 勅使河原
やっぱり駄目だあんた!えーと、どうしよう…。
- 隊長
ふむ、では免許証のコピーを郵送しようか?
- 勅使河原
む…私の住所を明かさないといけませんがまあ仕方ないですね……休日とかに全身赤タイツで窓ガラス破って侵入してきたら刺しますからね…?
- 隊長
では平日にゲフンゲフン……では切り張りした画像を印刷して。
- 勅使河原
コラーっ!
- 隊長
いちいち五月蝿いな。こんなに譲歩しているというのに何が気に入らないと。
- 勅使河原
だから身分証を偽造するなと!
- 隊長
……どこにそんな証拠が?
- 勅使河原
え?いや、そりゃ素人目には単なるコピーに見えますけど……
- 隊長
では問題ないではないか。
- 勅使河原
いやまて絶対大剛寺凱は違うー!
- 隊長
ついにきましたやっときた。
真面目さ余って間抜けさ百倍。
ひたすら無だーい、バージョン2うぅ!!- 勅使河原
(スパーン)
- 隊長
ぐはっ…いきなり何をするんだ酷いじゃないか勅使河原君!
- 勅使河原
酷いじゃないですよ、なにナメてんですか?!だいたいそんなマイナーなネタ誰もわかんないですって!更に言うとこれはなんですかこれは!
諸君。我々は仮想世界に生きる”電子の左翼”隊長と勅使河原君。
実体を持った左翼団体よりも空想の特殊部隊が好きだ!というニッチなニーズにお応えした新しい形のネット左翼である。
アンタ喧嘩売ってないですか?!
- 隊長
すまん。ついカッとなってやった。スタイルシートをいじって悦に浸っていたらものすごく眠くてな…。
- 勅使河原
隊長がアレなのはこの際仕方がないとして私まで巻き込まないでくださいよ!つか、どこの誰が特殊部隊か?!
- 隊長
まあ落ち着きたまえ勅使河原君。我らもそろそろ原点に返って左翼を応援していきたいとそう思っておるのだよ。
- 勅使河原
できればものすごくやめてほしい……
- 隊長
しかるに最近の我々の体たらくはなんだ!盟友の大爆発に恐れをなして逃げるだけとはなんと情けない……。
- 勅使河原
ありゃしょうがないんでは……。
- 隊長
馬鹿モノ!我ら同様左翼と朝日新聞を応援するかの方の奮戦振りを見てみろ!
例え手遅れでも、後のフォローを忘れない……彼女こそ真の左翼ではないか?!
- 勅使河原
……フォロー?
- 隊長
ああして萌え変換されるとなんかもう、もう終わったモトはどうでもいいから、他の事件も萌え変換してみようぜーとか言う気分になるだろう?!
- 勅使河原
そりゃ憎しみが愛情に変わったんじゃなくて飽き入っただけですよ!
- 隊長
勅使河原君大変だ!我等に助けを求める市民の声が!
- 勅使河原
またぞろなんですか…嫌な感じにテンション高いですね。
- 隊長
ぼやぼやするな、勅使河原君。MMR出動だ!
- 勅使河原
誰がMMRか?!
- 隊長
そんなことよりこれを見ろ!視聴者の刹那君からのお便りで東京タワーで怪獣が暴れ……じゃなかった、エライことになっていると。
日本国憲法から「国民の義務」をなくしてしまおう――。市民団体「市民立憲フォーラム」(東京・麹町)が、憲法改正についての提言をまとめた。
最大の特徴は、憲法の中にある「国民」という言葉をやめ、「市民」にしたこと。そのうえで、義務の規定をなくし、在日外国人の人権保障を充実させたり、外国人や先住民族など少数者の文化の多様性を確保したりする条文を追加する。
……おや?
- 勅使河原
(だばー)
- 隊長
うわー、勅使河原君、口からコーヒーがたれておるぞ?!
- 勅使河原
つか、なんですかこりは?!この世の中ちょっとおかしい人間はいっぱいいるのはわかってましたけど、公式に権利だけ主張して義務を負わない発表する奴初めて見たー?!
- 隊長
……テンション高いな、勅使河原君。おちつけ。
- 勅使河原
ていうか、ヤバイですよこれ。世界レベルで恥ずかしいじゃないですか。
義務が権利に変わっちゃったら、税金納めなくても、働かなくても、勉強しなくてもおまえの好きで自由にしろってことになっちゃうじゃないですか?!以前からバカだバカだと思ってましたけど、こうもアチョー入ってバカだとはいくらなんでも思わなかっ
- 隊長
落ち着けというに(ズバム)
- 勅使河原
……くっ……せめてツッこむ時は紙のハリセンで……。
- 隊長
まったく。勅使河原君は、前回の私の話をちゃんと聞いておったのか?これをしっかり読みたまえ。
- 市民立憲フォーラム提言
- 「 市民立憲を討議するにあたって―いま、みなさんと話し合いたいこと」 を公開しました。(05/4/1)
- 勅使河原
……これが何か?
- 隊長
ここだ、ここ。ほれこの部分。
(05/4/1)
- 勅使河原
んなっ?!
- 隊長
四月バカだ。
- 勅使河原
なんだってー?!
- 隊長
全く。前回あれほど四月の始めはメディアリテラシーが重要だと言っておいたのにあっさり引っかかるとは何事かね?もっとも朝日新聞が2005年04月04日に記事にしておるせいで惑わされたのだろうが、ちゃんと元ソースにあたればこのとおりだ。
- 勅使河原
いやちょっと待った隊長!元ソースとかじゃなくて、これ本k
- 隊長
いやはや全くやれやれだ。前も言っただろう。違和感はきっちり検証しろと。
よくよく考えればこんなバカを真面目に言う奴がいるという時点でカンペキにおかしいと気づくだろうに。国民を市民にするなんてどうでもいいことが最重要ポイントだぞ?ものすごいパンチが効いてるジョークじゃないか。- 勅使河原
や、絶対これマジで言ってますっt
- 隊長
駄目だぞ勅使河原君。ここで言わなければならない台詞はこうだ!「新聞社すら釣るとはナイス嘘。市民立憲フォーラムグッジョブ(にこりキラーン)」とな。
今年のエイプリルフールでもっともビッグに騙した人の称号を差し上げたい!羨ましいぞっ。- 勅使河原
釣りとかじゃなくって隊長これ
- 隊長
さぁ、番組を見ている良い子の左翼たちー。君達も一緒に市民立憲フォーラムの活躍を称えよう!全員起立して須田春海事務局長に万歳三唱!
須田局長ばんざーい(ばんざーい)
須田局長ばんざーい(ばんざーい)
須田局長ばんざーい(ばんざーい)
- 勅使河原
聞けよ隊ちょおおおおおおお!
- 勅使河原
はー…ページとか消して逃げるのも良し悪しなんですね。えーと、ウチの場合だと『サスケット(JIAFA)』とか書いとけばいいと?
- 隊長
すぐできただろう?サイトのトップページに一箇所だけそうやって書いておけばいいのだから。
右翼にメール盗聴され年齢を暴露されて困ってるとか、midnightpax記者事件のように公開済みの実名と職場・住所などを晒されたら嫌だな、と思う我が左翼の盟友の皆さん。凄く簡単なのでやってみてはいかがだろうか?
- 隊長
はい、カーット!ご苦労、勅使河原君。なかなかいい演技だったぞ。欲を言うなら「なんだってー?!」が欲しかったとこむぎゅう
- 勅使河原
………。
- 隊長
カット、カットカットカットカットカットカットカットカットカットカットカットカットカットカットカット!!!げふげふ…いきなり無言で首をしめるとは何事かね?!もしや左翼の間でも一目置かれる私の地位を妬んで?!
- 勅使河原
妬んでも無ければ一目も置かれてないですよ!てゆかまだ余裕だなコノヤロウ。
なんですかこの「日本個人情報保護機構」とか「アイルランド条約」とか!?ベラベラベラベラ良く口の回ること!- 隊長
待て待て待て!ちゃんとエイプリルフールだったしヒントもばしばし出しておったし!これはもう絶対誰も引っかかるはずがないと!!
- 勅使河原
……ヒントぉ?
- 隊長
その通り。『悪魔の証明』でも言われていることだが、無いものを探すのは難しいが、あるものを探して間違いを証明するのは簡単なのだよ。
このあたり、Мышкин氏が「主要な固有の単語から検索をかけると幸せになれます」と言っているとおりだ。- 『アイルランド条約』で検索すると締結が1921年。古すぎる。
- 『(JIAFA)』で検索するとhttp://www.aprilfool.jp/日本インターネット エイプリル・フール協会(JIAFA)がトップに。
特にJIAFAは今回の四月バカエントリの最重要キーワードなのだから、調べないほうがおかしいだろう。
それからついでに、文章が微妙におかしいことと『気の毒』が『きの毒』になってる時点で怪しいなと思え。- 隊長発言の開始文字をつなげると「うそつきです」になる。
- 勅使河原
うわ、こんなとこにまで仕込みを…。文章が時々怪しいのはいつものことなので気が付きませんでしたよ。
- 隊長
うるさいな!ともかくここ数年、Web上ではエイプリルフールでこういうネタがバンバン出てくるのがあたりまえになっておるのだ。最早4月1日のエイプリルフールは伝統行事にして、メディアリテラシー。つまり、情報活用能力を試される日とも言えよう。
- 勅使河原
また無駄に話をでっかくするんだから……
- 隊長
何を言うのかね勅使河原君は。4月1日ならば嘘情報混在率が一気に跳ね上がることは予測できるだろう?予告状つき犯行みたいなものなのだぞ。
せめてこの日くらいは『与えられた情報を盲信せず検証する』とか『複数のソースを調査して判断する』とかしてもいいのではないか?私も巡廻先に4月1日に本当に移転したサイトとネタで移転したサイトがあったが、「今日は判断保留。ブックマークは明日確認して移動だな」とかやったおかげでぜーんぜん騙されなかったもんねー。Lhaplusのバージョンアップも翌日になるまで信用しない念のいれよう。- 勅使河原
……なんとまぁ。エイプリルフールに振り回されまくってますね。
- 隊長
激しく余計なお世話だ!そういうわけでエイプリルフールで騙されて怒るとか、騙されてないもんと後出しで言い訳するとか恥ずかしいことを言っておってはいかんのだ。騙されたら賞賛するか反省するところだろう。
- 勅使河原
どこの誰を見ながら言ってるんですかあんたは。
- 隊長
気にするな!ともあれ、できて当然のことを再確認する9月1日の避難訓練みたいなものだと思って私の首をしめるのはやめたまえ。
Next Target → 市民団体が独自改憲案 「国民の義務」削除など
差別
- ある基準に基づいて、差をつけて区別すること。扱いに違いをつけること。また、その違い。
- 偏見や先入観などをもとに、特定の人々に対して不利益・不平等な扱いをすること。また、その扱い。「人種―」「―待遇」
- 隊長
- 悲しいな、人は差別から逃れえない。
- 勅使河原
うわー、また隊長が黄昏ながら無意味にかっこつけをー?!隊長無理です、無理。魂抜かれないために床下に逃げてきてる我々がどうやったってかっこつけは無理。つーか、頭の蜘蛛の巣はらえ。
- 隊長
勅使河原君はうるさいなほんとに!
- 勅使河原
しかし急にどうしたんですか、旗旗ブログで『「おいコラ!在日!」と言われた時』を読んでも普通に納得してスルーしてたはずですが。多少の意見の違いで突っ込んでもしょうがないといったのは隊長でしょう?
- 隊長
うむ、今日はエイプリルフールのまとめに入ろうかと思ったのだが、これが気になってな。
[1165] 草加耕助 2005年04月02日 06:46あはは、まあ、決して「不法滞在していい」とか「不法滞在くらいなんだ」とか言ってるんではありませんよ。要するにオーバースティ(入国ビザの期限切れ)の人は、大部分が刑法犯罪(泥棒とか殺人とか)を犯すような「悪人」ではないという意味です。
繰り返しますが、オーバースティはいいことではないし、決してやってはいかんことなのです。ただ、あんまり身近に沢山いると、その「違法さ加減」が、せいぜい「免停中なのに平気で運転している人」くらいの感覚になってきます。あるいは「不法滞在の犯罪者」というよりも「在留許可のない人」くらいの感覚ですね。「そりゃまずいなー。ちゃんとしたほうがいいよ」くらいの感じでしょうか。
- 隊長
エントリ主の草加氏自身が差別の正当性を生み出してどうするのかと。
- 勅使河原
は?
- 隊長
ま、一つ一つ順におっていくとしようか。
隊長隊長、ついに今日―2005年4月1日より個人情報保護法の一般法部分(第4章以降)が施行されますね。
うむ、と言うことで今日は個人情報保護について語ろうと思う。去る2004年11月25日、個人情報保護法の『第五章 公衆送信利用者の義務等』が丸々削除されたことは記憶に新しいと思う。
一部で結構騒がれていましたよね。公衆送信利用者―つまり、インターネット利用者を対象とした法律でしたからね。
midnightpax 記者事件でWorld Wide Web に公開済みの自分の氏名、住所などの情報を勝手に公開されてBlog閉鎖する羽目に陥ってましたが、故・第五章にはそういった暴露行為を罰する条文が含まれていたんでしょう?
それが、あんなに急に除外することになるとは……。あれって一体何があったんですか?一部陰謀論者は、『2ちゃんねらの暗躍だ』とか言っていましたが。
そうだな。確かに故・第五章が施行されると遡及効果であの時実名晒しをした人間まで罰せられる可能性があったので非難が集中したのは確かなのだが。
実は簡単なオチでな。第五章のある条文が不正だったため、違法契約無効の原則に従い、全て無効化されそうだったんだ。しかしなんとか2005年4月1日の施行に間に合わせるために、不正な部分を含む第五章を分離して現在の形で公布されるようになった。
まあ、アレだけ各企業も準備に奔走しているのに、うっかりしてたせいで駄目でしたとも言えんだろうからな。幸い公衆送信利用者=個人向け部分のみだったので、企業向けから分離して何とか間に合わせたんだ。
流石にこのあたりの『一つ入れ忘れてました』という話はマズいと思ったのかあまり公開されていないようだな。
不正だったんですか?
つまりだな。日本個人情報保護機構(JIAFA)が『世界の個人情報保護法策定の必要事項をまとめたアイルランド条約』で必要とされている条文から1項目抜けていた事を発見したんだ。その内容を簡単言うと、変名(芸名やハンドルネーム)でも個人情報にあたると言う記載がすぽーんと抜けていたわけだ。
うわぁ……なんと間抜けな。midnightpax氏もそれが無ければ「おまえ等来年度からえらい目になるぞゴルァ、謝罪と賠償を(略)」とか言えてたわけですね。
きの毒なことだが、ものすごくタイミングが悪いな…と言えばそうでもない。実はちゃんと文句は言えたんだ。アイルランド条約の附則によると、条約加盟国において該当の法律=個人情報保護法が施行されていなくても、一定の申請さえ行っておけば、後に遡って文句つけてもいいぞ、としている。その遡れる日付はなんと2004年8月3日。
midnightpax事件当てはまるじゃないですか?!Σ( ̄■ ̄)なんですかそれまずいですよ!?申請って簡単に出来たりするんですか?
でもmidnightpax氏は無理だな。何せページを消してしまったからな。消さなければ良かったのだが……。
申請といっても本当に簡単なことだよ。著作権を示すために自分のウェブページの下に(C)マークつけたりするだろ?あれと同様で、サイトのトップに自分の名前・もしくは変名(ハンドルネーム)とあわせて、(JIAFA)と記載しておけばいいんだ。これが『日本個人情報保護機構に準拠するので、代わりに私を守ってください』と言う申請になる。
しかも準拠すると言っても、『私は他人の個人情報を勝手に使ったりしないで法律を守ります』と言うあたりまえのことだけ守っていれば『準拠とみなされる』のだから、実質書けば終わりなのだ。
はー…ページとか消して逃げるのも良し悪しなんですね。えーと、ウチの場合だと『サスケット(JIAFA)』とか書いとけばいいと?
すぐできただろう?サイトのトップページに一箇所だけそうやって書いておけばいいのだから。
右翼にメール盗聴され年齢を暴露されて困ってるとか、midnightpax記者事件のように公開済みの実名と職場・住所などを晒されたら嫌だな、と思う我が左翼の盟友の皆さん。凄く簡単なのでやってみてはいかがだろうか?





